安定型最終処分場とは
安定型最終処分場とは、 3種類ある最終処分場(埋立地)の1つであり、他にしゃ断型と管理型があります。安定型最終処分場には、自然環境の影響が少ない廃棄物を埋め立てることができます。
具体的には、有害物や有機物等が付着していない廃プラスチック類、がれき類、ガラス陶磁器くずおよびコンクリートくずなど、雨水にさらされてもほとんど変化しない物が対象となります。 安定型産業廃棄物以外の産業廃棄物を搬入しないよう、展開検査が義務付けられています。
【参考】
日本産業廃棄物処理振興センター
http://www.jwnet.or.jp/waste/knowledge/saishushobunjou.html